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ハイマックスと仏オプティベント、AR眼鏡を共同開発


ニュース 電子 作成日:2014年9月3日_記事番号:T00052504

ハイマックスと仏オプティベント、AR眼鏡を共同開発

 液晶ディスプレイ(LCD)ドライバICの奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)は2日、子会社の立景光電(ハイマックス・ディスプレイ)と眼鏡型ウエアラブル(装着型)端末「ORA」の仏オプティベントが、AR(拡張現実感)眼鏡を共同開発すると表明した。ハイマックスの反射型LCOSの超小型プロジェクター用マイクロディスプレイ技術と、オプティベントが特許を持つ透過型ディスプレイ技術を用いる。3日付工商時報が報じた。

 AR眼鏡は、現実世界を見ると同時に、メール受信、ゲーム、テレビ会議、遠隔教育、遠隔医療や、地図、全地球測位システム(GPS)ナビゲーターも利用できる。

 AR眼鏡市場でインテルとグーグルが最も力を入れているのがナビ機能で、ユーザーは目的地と経路の画像を見ることができ、道に迷う心配がなくなる。