ニュース 商業・サービス 作成日:2014年9月4日_記事番号:T00052516
台湾無印良品(MUJI台湾)は円安に伴い、衣料品、文房具など秋冬商品100件以上を約1割値下げした。同社の衣料品は1,000~2,000台湾元(約3,500~7,000円)が中心で、デニムやシャツが200~300元の値下げとなり、一部商品は日本より安くなった。4日付経済日報が報じた。
台湾無印良品は、デニムは1,790元から1,590元に値下げした後、よく売れていると指摘した。ユニクロとの価格差は約100元に縮まった。
今年は円安が続いており、3日は1円=0.2857元と過去5年で最も円安になった。台湾無印良品は日本の無印良品から円建てで調達し、台湾元換算して値段を設定している。上半期に一部商品の価格を見直したことで、春夏衣料品は7月には品切れとなり、早めに売り尽くしセールを行ったため、1~8月の業績は1割増となった。
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