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万泰銀に違法融資疑惑、前董事長宅など捜索


ニュース 金融 作成日:2008年1月28日_記事番号:T00005252

万泰銀に違法融資疑惑、前董事長宅など捜索


 万泰商業銀行がグループ企業に総額50億台湾元(約165億円)に及ぶ違法融資を行っていた疑いが強まり、台北地検は25日、同行が所属する太子集団の本部をはじめ、万泰銀の前副董事長を務めていた許勝発前董事長、許顕栄前副董事長の自宅など25カ所を一斉に家宅捜索した。両氏はグループの実質的オーナーで、親子関係にある。26日付工商時報が伝えた。

 検察によると、万泰銀は2001年から06年にかけ、グループ企業が桃園地区などに保有する土地の担保価値を高く見積もる手口で、グループ企業に対し違法融資を繰り返すなどしていた。

 許氏親子は、万泰銀行の不良資産150億元余りを関連会社の万栄に10億元余りという不当に安い値段で譲渡した背任の疑いも持たれている。