ニュース 電子 作成日:2014年9月4日_記事番号:T00052525
光通信用の能動部品メーカー、衆達科技(PCLテクノロジーズ)の陳靖仁董事長は3日、第4世代移動通信規格(4G)LTE-Advanced向け光トランシーバーモジュールを第4四半期にソフトバンクに顧客経由で出荷すると話した。台湾光通信関連メーカーで唯一、日本通信キャリア大手3社のサプライチェーン入りを果たす見通しだ。4日付経済日報などが報じた。
衆達科技はソフトバンクが設備を採用している中国メーカーからこのほど認証を受けた。同社が主に出荷しているNECはLTE設備をNTTドコモ、KDDIに供給している。
LTE-Advanced向け光トランシーバーモジュールの価格はLTE向け光トランシーバーモジュールの2倍のため、下半期の利益に貢献しそうだ。LTE関連製品の売上構成比は第3四半期の20%未満から、第4四半期は25%まで拡大する見通しだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722