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金管会、問題金融機関の起債を制限へ


ニュース 金融 作成日:2008年1月28日_記事番号:T00005254

金管会、問題金融機関の起債を制限へ


 行政院金融監督管理委員会(金管会)は、問題金融機関が財務状況改善を目的に行う起債を、出資を伴う債券に限定する方向で検討している。28日付経済日報が伝えた。

 金管会は問題金融機関の記載を転換社債、交換社債のみとし、発行先も増資に参加意向がある株主に限る方針だ。問題金融機関が高リスクの起債で財務状況を悪化させることを防ぎ、増資をスムーズに進めるのが狙いとみられる。

 金管会関係者は、債権の出資転換による増資を行った万泰商業銀行の例を挙げ、「問題金融機関の増資は万泰銀のモデルによらなければならず、一般金融債や順位債は発行を認めない」と述べた。同方針は31日の金管会会議での協議を経て正式に発表される。

 現行規定では、財務状況に問題がある金融機関でも発行債券の種類に制限がなく、監督機関の認可があれば発行が可能だ。また、発行先にも制限がない。