ニュース 医薬 作成日:2014年9月5日_記事番号:T00052547
行政院大陸委員会(陸委会)の呉美紅副主任委員兼報道官は4日、中台間に双方が認める新薬臨床試験機関を設置し、臨床試験の重複実施を減らす方向で認識が一致したことを明らかにした。5日付工商時報が伝えた。
呉副主任委員と衛生福利部の許銘能常務次長(次官)はこのほど、中国の衛生・計画生育委員会(衛計委)、国家食品薬品監督管理総局、国家質量監督検験検疫総局、中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)を訪れ、中台間の医薬品・衛生分野での協力について協議した。医薬品・衛生分野での中台交渉で、副主任委員クラスが訪中したのは初めてだ。
協議結果を踏まえ、衛生福利部は近く作業会合を開き、計画の策定を進めることにしている。実現すれば、中台間で医薬品の認可審査のスピード化が図れる。
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