ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年9月5日_記事番号:T00052551
チェコ・シュコダの小型車「シティゴ」販売価格が約2割引き下げられた。シュコダの親会社、フォルクスワーゲン(VW)が来年1月、台湾に完全子会社を設立する予定で、現在の総代理店、太古利奔汽車は年内に在庫を一掃したい考えだ。5日付経済日報が報じた。
シティゴは3年連続で、英誌「オート・エクスプレス」の「ベスト・シティーカー」大賞を受賞した(太古利奔リリースより)
シティゴの新価格は、標準グレードが46万9,000台湾元(約170万円)と、21.6%値下げ。上位グレードは49万9,000元と20.6%引き下げた。
台湾市場に現在50万元を切る新車は他にない。市場最安値で欧州輸入車が手に入ることを売りに、若年層の購買意欲を刺激する。
シティゴはこれまで毎月5台ほどの販売実績だったが、値下げ効果で月55台売れると見込み、2カ月で完売になると予測している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722