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統一夢時代2期計画、観光ホテル17年開業へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年9月9日_記事番号:T00052569

統一夢時代2期計画、観光ホテル17年開業へ

 高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)の第2期開発計画のうち第1段階に当たる4つ星観光ホテルの建設について、高雄市政府関係者はこのほど、今後進める誘致および建築設計がうまくいけば、2017年にもオープンするとの見通しを明らかにした。8日付経済日報が報じた。

 第2期開発計画は観光ホテル、ショッピングセンター、高級住宅、オフィスビルなどを2段階に分けて建設する。投資額は84億台湾元(約300億円)を見込み、延べ床面積は6万3,193坪。5,000人以上の雇用創出が予想されている。

 統一夢時代の主管によると、高雄市政府都市発展局は既に第2期開発計画の環境影響差異分析報告を承認しており、環境評価報告は同市環境保護局(環保局)が審査中だ。同審査が年内に完成すれば来年にも建設許可を申請できる見通しで、現在提携パートナーと今後の開発内容について協議を進めている。