ニュース 社会 作成日:2014年9月10日_記事番号:T00052589
台北市北投区の陽明山地熱景観区の硫黄谷で10日、無料の足湯スペースがオープンした。10日付中国時報が報じた。
硫黄谷周辺の散歩道で歩き疲れれば、自然に囲まれた足湯で休憩できる(台北市産発局リリースより)
硫黄谷の足湯は神経痛や関節炎に効くとされる、いわゆる「白硫黄」で、温度は40~60度。月曜以外の午前8時から午後6時まで開放しており、同時に最大60人が利用できる。台北市政府産業発展局(産発局)は、駐車場が少ないので、公共交通機関を利用するよう呼び掛けている。台北都市交通システム(MRT)北投駅からバス小7、小9、小26に乗車し「彌陀寺」下車。
台北市産発局は2011年、北投温泉48号公園に台北市初の足湯を設置しており、毎日延べ500人が利用している。熱めの「青硫黄」の湯で、筋肉痛や骨の痛みに効き、新陳代謝を促進するといわれている。
さらに、11月までにMRT新北投駅に近い復興公園にも足湯をオープンする予定だ。
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