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工作機械値上げ、銑鉄価格上昇で


ニュース 機械 作成日:2008年1月28日_記事番号:T00005260

工作機械値上げ、銑鉄価格上昇で

 
 工作機械メーカーで組織する台湾区工具機零組件(部品)公会の楊徳華理事長は25日、銑鉄(せんてつ)やコークスの輸入価格上昇を受け、メーカー各社の生産コストが大幅に上昇し、各社が製品価格を5~10%値上げする方向で動いていることを明らかにした。28日付経済日報が伝えた。

 このうち、金属加工機器の高明精機は今月初め、取引先に5~8%の値上げを通告した。程泰機械、亜イ機電(イは山のしたに威)、台中精機、福裕事業なども4~6月期に値上げを計画している。程泰と亜イの上げ幅は5%を超える見通しだ。亘陽国際精機も5~10%の値上げを計画している。

 高明精機の張仕育総経理は「過去3年値上げしていないが、今回はやむを得ない。材料金属は昨年4月から40%も値上がりした」と指摘した。

 楊理事長によれば、ブラジルの銑鉄価格が急騰し、3カ月前より12.3%高の1トン当たり545米ドルを付けているという。コークスも最近約30%値上がりした。

 経済部工業局は工作機械メーカーを集めて対応を協議した。各社は共同調達も検討したが断念。工業局は鉄鋼メーカーに対し、工作機械メーカー向けの銑鉄生産ラインを設けるように養成している。