ニュース 電子 作成日:2014年9月10日_記事番号:T00052608
全地球測位システム(GPS)装置メーカー、長天科技(ホラックス・テクノロジー)は先ごろ、スイスのユー・ブロックス社のGPS/GNSSレシーバーモジュール「MAX」を統合し、タッチパネルを搭載した次世代の自転車用GPS装置「SporTrek 1305」を発表した。10日付工商時報が報じた。
SporTrek 1305は3インチカラーディスプレイ搭載だ(ホラックス・リリースより)
「SporTrek 1305」は省電力通信を可能にした最新のブルートゥース4.0規格をサポートしており、GPS機能の他、心拍数計測センサーや速度、ペダル回転数センサーと連動してユーザーの身体データが計測でき、ゴルフや登山での使用も可能だ。
ホラックスは第2四半期末に医療用の新製品を発売した他、ポータブル・ナビゲーション・デバイス(PND)新製品やスポーツ用の腕輪型ウエアラブルデバイス(装着型端末)の販売が好調で、証券会社によると8月の売上高は1億台湾元(約3億5,000万円)を突破したとみられる。第3四半期は前期比30%以上の増収を記録し、黒字転換を果たすと見込まれる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722