ニュース 運輸 作成日:2014年9月11日_記事番号:T00052618
日本航空(JAL)の機内誌SKYWARD(スカイワード)9月号の特集記事「日中航空定期便路線開設40周年」で、中国と台湾が地図で同じ色分けをされていたことに日本人搭乗者が6日抗議し、日本航空側が8日、修正を約束していたことが分かった。11日付自由時報が報じた。
台湾研究フォーラムの永山英樹会長は6日、羽田発・那覇行きの日本国内便に搭乗した際、SKYWARDの特集記事の地図上の中国、台湾が黄色で、ロシアなど周辺の第三国は無色であることに気付いた。台湾を中国領土としているとして、「台湾人に見せていいのか」と乗務員に修正を求めたところ、本社に伝えると回答を得た。那覇から羽田空港に戻った8日、宍倉幸雄・宣伝部長が出迎え、20日までに印刷し直し、遅くとも22日からは修正した機内誌を使用すると表明した。
日本航空は11日、ワイズニュースの取材に対し、地図は全て無色にすると説明した。
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