ニュース 商業・サービス 作成日:2014年9月11日_記事番号:T00052622
11日付経済日報によると、衣料、生活雑貨などを販売する台湾無印良品(MUJI台湾)が統一超商(プレジデント・チェーンストア)の展開するセブン−イレブンの店舗内に専用売り場を設け、文房具や下着などの商品を販売するとの観測が出ている。両社は、戦略提携の内容については来週発表するとコメントしている。
台湾無印良品は2003年に日本の良品計画と統一超商の合弁により設立されたが、今年1月に良品計画が統一超商から51%株式を買い戻し、完全子会社とした。
両社は資本提携解消後も、統一超商傘下のインターネット通販サイト「7net」や「博客来」に無印良品が専用ページを設置するなど緊密な関係を維持している。
なお、セブン−イレブンの店舗内に無印良品専用売り場を設けるという計画は、完全子会社化の前から持ち上がっていたという。
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