ニュース 家電 作成日:2014年9月11日_記事番号:T00052631
台湾松下電器(パナソニック台湾)グループは10日、台湾で初めて企業間商取引(B2B)のソリューション展示会を開いた。11日付工商時報が伝えた。
展示会では、住宅、ホテル、店舗向けのさまざまなソリューションが紹介され、うち住宅向けでは、台湾の高温多湿な気候に対応し、工法や建材、電気系統に工夫を凝らした「スマート省エネ」を強調している。ホテル向けには空港で採用されている「スマート・チェックイン」設備を導入した。
また、店舗向けには顧客の顔を認識する技術で、来店者数、滞留率、嗜好(しこう)などを正確に分析する管理システムが紹介された。
パナソニックのソリューションはこれまでに遠雄建設事業(ファーグローリー・ランド・デベロップメント)、家電大手の声宝(サンポ)、建築設計の緑野国際建築集団などに採用され、さらに20件以上の商談が進んでいるという。
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