ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年9月11日_記事番号:T00052632
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は10日、超大型ヤリスを発売した。発売前のわずか半月で受注が1,000台を超えたため、同社は発売後4カ月の目標を受注1万台(当初計画9,000台)、納車8,000台(同7,000台)に上方修正した。11日付工商時報などが報じた。
超大型ヤリス発表会。LINEレンジャーによるマーケティングで若者層を狙う(和泰リリースより)
超大型ヤリスは55万5,000台湾元(約200万円)から。蘇純興総経理は価格競争力があるとして、同クラス市場でシェア30%を目標に掲げ、同社の通年販売台数を過去最高の14万台に押し上げると予測した。
同社によると、ヤリスは2006年10月に初めて台湾で発売し、累計11万3,000台が売れた。ヤリスがけん引したことで、台湾生産ツーボックス・ハッチバック車の市場シェアは、2006年の10%から昨年17.2%に拡大し、台湾生産の中型セダンの18.4%に次ぐ規模となった。
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