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第三者支払いサービス、ファンド購入解禁も


ニュース 金融 作成日:2014年9月12日_記事番号:T00052647

第三者支払いサービス、ファンド購入解禁も

 金融監督管理委員会(金管会)の詹庭禎銀行局長は11日、第三者支払いサービスを使い、低リスクのファンド購入、簡易保険などを購入することも解禁していく意向を明らかにした。12日付経済日報が伝えた。

 中国の電子商取引大手、阿里巴巴(アリババ)は、第三者支払いサービス「支付宝(アリペイ)」の残高でマネー・マーケット・ファンド(MMF)を購入することができる「余額宝」と呼ばれるサービスを導入している。

 金管会は当初、「台湾の第三者支払いサービスには『余額宝』モデルは出現しない」と説明していたが、第三者支払いサービス業者から解禁を求める声が上がり、金管会が方針転換した。

 詹局長は「『余額宝』モデルも台湾に導入可能だ」と明言した。