通信キャリアの台湾大哥大（台湾モバイル）、台湾之星電信（台湾スターテレコム）は11日、米アップルが先日発表したスマートフォン新機種、4.7インチのiPhone6と5.5インチのiPhone6プラスの予約受付を開始した。台湾大哥大は３時間で１万件、台湾スターは１時間で5,000件の予約を集めた。早ければ26日にも商品を手にできる見通しだ。12日付蘋果日報が報じた。
台湾大哥大によると、現在人気が高いのはiPhone6プラスのゴールド、64GB（ギガバイト）だ（アップルリリースより）
アップル台湾公式ホームページでの予約は26日からで、販売価格はiPhone6が２万2,500台湾元（約８万円）から、iPhone6プラスが２万5,900元から。
一方、中華電信は16日午前10時～17日午後11時59分まで限定で予約を受け付ける。ただ、予定台数を上回った場合は、途中で受け付けを締め切る。同社が昨年iPhone5sの予約を受け付けた際には、人気の高かったゴールドはわずか10分で、全体でも40分で締め切られた。
遠伝電信（ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ）も来週から予約を開始すると説明した。
各社いずれも通信プランは明らかにしていない。
