ニュース 電子 作成日:2014年9月12日_記事番号:T00052663
パソコン大手、宏碁(エイサー)の陳俊聖(ジェイソン・チェン)執行長はこのほど、来年の売上高は最低でも今年比5%増、最高15%増との高い目標を設定し、社内にハッパを掛けたとされる。今年の目標3,400億台湾元で計算すると、来年は3,570億~3,910億元(約1兆3,000億~1兆4,000億円)に挑戦することになる。12日付工商時報などが報じた。
一方、営業利益は今年黒字転換を目標にしており、来年は最低でも10億元増、最高30億元増を目指す。
サプライチェーンは、エイサーの今年のノートPC出荷台数は1,700万台(市場シェア10%)で、前年を下回ると予測した。ただ、来年は発注状況からみて2,000万台を回復すると指摘。市場シェア4位を守り、華碩電脳(ASUS)の追撃をかわすとの見方を示した。
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