ニュース 電子 作成日:2014年9月15日_記事番号:T00052687
宏碁(エイサー)は第3四半期にタブレット端末やノートパソコンの新製品を相次いで発売する中、同社が新たなビジネスモデルとして注力する、クラウドコンピューティングBYOC(ビルド・ユア・オウン・クラウド)の個人向けサービス「エイサークラウド」のユーザー数が既に300万件を突破しており、年末までに500万件突破を目指している。15日付工商時報が報じた。
陳俊聖(ジェイソン・チェン)執行長によると、「エイサークラウド」のユーザー数は、サービス開始から300日で100万件を突破した後、170日で200万件、さらにその後わずか約100日で300万件を上回ったという。
同事業の責任者、施宣輝BYOC・タブレット製品事業群総経理は、市場で優位を得るために必要なシェア「クリティカルマス」獲得の最低条件である1,000万件を来年には達成できると語った。
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