ニュース 商業・サービス 作成日:2014年9月16日_記事番号:T00052702
ヤフー!奇摩が15日に発表した電子商取引に関する調査結果によると、台湾におけるインターネットショッピング利用者のうち、携帯電話やそのアプリケーションを通じた利用が44.6%と、前年比10.4ポイント上昇したことが明らかとなった。ヤフー!奇摩は、同比率は年内に50%を突破し、半年以内に同社の携帯電話向けショッピングサイト「超級商城」の売上高がパソコン向けサイトを上回ると予測している。16日付工商時報が報じた。
同調査はネットショッピングを利用した経験のあるユーザーを対象に6月23日〜7月18日に実施され、4,470件の有効回答を得た。
現在台湾にはネットショッピング利用者が約534万人(2014年第2四半期、ニールセン調べ)存在することから、今回の調査結果により238万人が携帯電話を通じてネットで買い物を行っていることになる。
また、30代のユーザーは携帯電話によるネットショッピング利用が48.2%を占め、さらに42.2%が「毎日、ショッピングサイトを閲覧する」と回答している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722