ニュース 商業・サービス 作成日:2014年9月16日_記事番号:T00052707
統一超商(プレジデント・チェーンストア)は15日、傘下のコンビニエンスストア、セブン-イレブンの31店舗に台湾無印良品(MUJI台湾)専用売り場を設置した。文房具、化粧品、食品、下着を合計140品目取り扱う。平均単価は120台湾元(約430円)。今後販売店舗の拡大も視野に入れる。16日付工商時報が報じた。
無印良品で人気の高いマシュマロやのどあめ、ボールペンなども店頭に並ぶ(統一超商リリースより)
専用売り場を設けたのは、▽台北市▽新北市▽桃園県▽台中市▽台南市▽嘉義市▽高雄市▽台東県──の一部店舗で、無印良品としては台東県へは初進出となる。出店先は▽工業園区▽学生街▽住宅街▽ビジネス街▽オフィスビル──などさまざまなエリアを選んだ。セブン-イレブンの顧客で女性は4割にすぎないが、無印良品は8割が女性で今回の専用売り場設置で相乗効果を狙いたい考えだ。
統一超商は、初期の販売状況が予測を2割以上上回った場合、無印良品以外のブランドの専用売り場の設置も検討すると説明した。
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