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華映、損失拡大でCRT事業から撤退へ


ニュース 電子 作成日:2008年1月28日_記事番号:T00005271

華映、損失拡大でCRT事業から撤退へ

 
 中華映管(CPT)は、ブラウン管(CRT)部門の損失額が毎月1億台湾元(約3億3,000万円)に上るため、今後CRT、及びCDT(モニター用ブラウン管)の生産ラインをバックライトおよび中小型パネル後工程モジュール(LCM)に転換する。これにより華映の損失は減少に向かい、液晶テレビの世界市場での版図拡大の歩調を速めるとみられる。28日付経済日報が伝えた。

 華映の邱創儀総経理は27日、「液晶モニター価格はCDTの2.5倍に過ぎず、CDTにまったく商機はない」と語り、撤退を表明した。中国福州のCDT工場はすでに全面的に生産を停止している。一方マレーシアを主として福洲にも一部工場を持つCRTテレビに関しては、全面撤退するかどうか態度を保留している。

 邱総経理によると、CDT工場を閉鎖した後、3月にバックライトに転換し、初期計画月産50万枚で生産を開始する予定。LCMは、同社に中小型LCMの製造経験がないため5月からの生産となる。