ニュース 電子 作成日:2014年9月16日_記事番号:T00052712
米半導体大手のインテルがインテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT、米カリフォルニア州)と磁界共鳴方式によるワイヤレス充電ソリューションの開発で提携したことを受け、今後のサプライチェーン構築で台湾勢も恩恵を受けると予想されている。16日付経済日報が報じた。
インテルはIDTとの提携で、来年上半期にも規格決定とサプライチェーンの構築を行い、来年下半期に発売されるノートパソコンにワイヤレス充電技術を採用するとみられる。
証券業界は、インテルの動きを受け、既にワイヤレス充電技術分野への参入準備を整えているIC設計最大手の聯発科技(メディアテック)、マイクロコントローラー(MCU)を生産する盛群半導体(ホルテック・セミコンダクター)、新唐科技、迅杰科技(ENEテクノロジー)、凌通科技(ジェネラルプラステクノロジー)などに恩恵が見込まれると予想した。
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