ニュース 電子 作成日:2014年9月17日_記事番号:T00052739
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)は、マイクロソフト(MS)のOS(基本ソフト)「ウインドウズXP」のサポート終了に伴うビジネス用パソコンの買い換え需要が既にピークに達し、来年は需要減少が見込まれると指摘した。17日付蘋果日報が伝えた。
MICの予測によると、買い換え需要を反映し、今年の世界PC市場規模は2億9,900万台で、前年比わずか0.1%減とほぼ横ばいで推移する。うちデスクトップPCは3.1%増の1億3,000万台、ノートPCは2.5%減。
MICはビジネス用PCの買い換え需要が減退し、来年の世界PC市場規模は前年比1.2%減の2億9,500万台となると予測した。
このほか、台湾のPC受託生産5社のシェアは、中国・聯想集団(レノボ)のシェア拡大などを受け、今年の83.6%から来年は79.6%に低下するとの見通しを示した。
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