ニュース 電子 作成日:2014年9月17日_記事番号:T00052740
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)の産業アナリスト、謝佩芬氏は16日、韓国メーカーが今年第2四半期以降、安価な超高解像度(UHD)液晶パネルを中国メーカーに売り込んでおり、台湾の友達光電(AUO)、群創光電(イノラックス)などに対する競争圧力になっていると指摘した。17日付経済日報が報じた。
謝氏はUHDテレビ市場に関連し、今年は48インチ以上の大型製品が全体の80%を占めるが、来年には安価な機種が数多く発売され、出荷台数が2,971万台に達すると予測した。
このほか、来年は液晶テレビの出荷台数が3.7%伸び、テレビ用液晶パネルの出荷量は2億1,500万枚、平均サイズは41.4インチになるとした。
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