ニュース 電子 作成日:2014年9月17日_記事番号:T00052741
発光ダイオード(LED)メーカーの隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)は今年の設備投資計画を30億台湾元(約110億円)へと、従来計画から5割引き上げた。昨年(10億元)の3倍で、過去最大規模だ。米クリーの中低効率LED受注、およびLED照明の長期的な需要を見込む。17日付工商時報が報じた。
レクスターは今年まずパッケージング(封止)の生産能力を増強する。年末まで相次いで稼動する見通しだ。前工程のエピタキシャルウエハー・チップは来年6月までに生産能力の40〜50%拡大を目指す。同社は現在中台でMOCVD(有機金属気相成長法)装置を100台有するが、今後、苗栗県竹南の新工場で6インチウエハー対応装置を中心に4インチ対応装置も導入する。
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