ニュース 社会 作成日:2014年9月18日_記事番号:T00052750
経済日報と南山人寿保険が共同で実施した2014年幸福指数大調査の結果が17日発表され、上位3位は▽澎湖県(前年より5ランク上昇)▽新竹県(1ランク上昇)▽苗栗県(1ランク上昇)──だった。澎湖県は「主観的な幸福感」で3年連続首位だった。18日付経済日報などが報じた。
調査は健康、教育、住居、施政など指標11項目から成る「主観的な幸福感」、平均寿命、犯罪発生率、1世帯当たり可処分所得、貯蓄率など指標8項目から成る「客観的な幸福力」で幸福指数を算出した。
澎湖県は、環境、安全などの指標のポイントが高く、特に犯罪発生率のポイントが全土で最も低かった。新竹県は健康に対する満足度が高かった上、ほとんどの指標が全土平均を上回った。苗栗県は1人当たりの居住面積が本島で最も広く、住居に対する満足度が最も高かった。
台北市は9位(前年より7ランク下落)だった。客観的な幸福力は首位だったが、ワークライフバランスが全土で最も低かった他、住宅価格が高く住居に対する満足度が低かった。他の直轄市は▽台南市、10位▽高雄市、12位▽台中市、14位▽新北市、17位──。
一方、ワースト3位は下位から▽雲林県▽嘉義県▽基隆市──だった。
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