ニュース 家電 作成日:2014年9月18日_記事番号:T00052761
友達光電(AUO)傘下の液晶テレビ受託メーカー、景智電子(BriView)は今年、ソニー、シャープ、東芝、パナソニックといった日本ブランドからの受注拡大により出荷台数が1,000万台を超え、鴻海科技集団(フォックスコン)を抜き、業界で冠捷科技(TPVテクノロジー)に次ぐ世界2位に躍進する見通しだ。18日付経済日報が報じた。
市場調査会社、ディスプレイサーチの謝勤益副総裁は17日、日本の大手ブランドは上半期、テレビ生産の外部委託比率を70%まで拡大し、台湾の受託メーカーが恩恵を受けたと指摘。下半期についても、特に第4四半期は価格競争が激化する見通しとなっていることから、日本ブランドの外部委託比率はさらに拡大すると予測した。
こうした中、景智電子は、液晶パネル大手のAUOを後ろ盾に一貫生産が可能という強みを持ち、日本の4大ブランド全てからの受注獲得に成功した。
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