ニュース 電子 作成日:2014年9月18日_記事番号:T00052764
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)ネットワーク・技術事業群の饒仲華副総経理は17日、第4世代(4G)移動通信規格によるデータトラフィックが2年以内に第3世代(3G)規格を超えると予想した。18日付工商時報が伝えた。
遠伝は先日、体験車でTD-LTE/FDD-LTE融合技術を展示した(中央社)
饒副総経理は、TD-LTE規格の普及組織、グローバルTD-LTEイニシアティブ(GTI)の会合に出席し、「通信大手3社は年内に(人口ベースで)カバー率90%を目指しており、建設ペースは速い。今年は台湾のLTE元年で、新たなモバイルブロードバンド時代の幕開けだ」と述べた。
その上で、4Gサービス開始期に顧客のデータトラフィックは3Gを120%上回っており、毎月の平均使用量が少なくとも8〜9ギガバイト(GB)に達していると説明した。
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