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イノラックスが韓国紙に反論、4Kパネル中傷報道で【図】


ニュース 電子 作成日:2014年9月18日_記事番号:T00052767

イノラックスが韓国紙に反論、4Kパネル中傷報道で【図】

 液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)の製品について、韓国英字紙コリア・タイムズがこのほど、「パネルのサイズが誇張されており、消費者から提訴されている」などと報じ、イノラックス側が反論している。18日付自由時報が伝えた。

 コリア・タイムズの報道は、イノラックスのパネルは実際には39.5インチしかないにもかかわらず、40インチとして米国、中国で販売しており、縦横比も主流の16対9に一致しないなどとする内容だ。

 これについて、イノラックスは「顧客からの苦情は受けていない」と説明し、コリア・タイムズ側に誰が提訴したのかを問い合わせたが、回答を得られていないことを明らかにした。

 これに先立ち、イノラックスは8月のテレビ用液晶パネル出荷量でサムスン電子を抜き、世界首位の座を奪還していた。