ニュース 社会 作成日:2014年9月19日_記事番号:T00052776
中央気象局は19日午前8時、台風16号(アジア名・フォンウォン)の接近に伴い、海上台風警報を発令した。夕方から夜にかけて陸上警報を発令する見通しだ。台風16号は20日午前に台湾に上陸する可能性があり、そうなれば週末は全土に強風、豪雨をもたらすと予測した。中央社などが報じた。
18日は離島の蘭嶼を一足早く離れる観光客の姿が見られた(18日=中央社)
中央気象局によると、台風16号の中心は午後2時時点で鵝鑾鼻の南380キロメートルの海上にあり、西北から北に進路を変えて時速15キロで移動している。
中央気象局は、南東部、恒春半島、南西部の沿海や離島は高波が発生しやすく、離島および地形の関係で大台北地区(台北市、新北市、基隆市)は比較的強い風が吹くと注意を呼び掛けた。
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