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謝候補、「防御性住民投票」に反対表明


ニュース 政治 作成日:2008年1月29日_記事番号:T00005280

謝候補、「防御性住民投票」に反対表明

 
 国連加盟の是非をめぐる住民投票をあくまで総統選と同時に実施するため、外国からの脅威による主権の危機に際し、総統が行政院決議を経て発動できる「防御性住民投票」として実施する考えを陳水扁総統が示唆したことに対し、民進党の総統選公認候補、謝長廷主席は28日、これに反対する立場を明確にした。29日付中国時報が伝えた。

 謝候補は、危機の際の台湾としての意思表明となる「防御性住民投票」について、「必要ない、『防御性住民投票』には議論があるし、総統の信頼問題にもかかわる」と語り、謝候補の選挙対策チーム内からも「(『防御性住民投票』案の提出は)党全体にかかわることで、個人で決められることではない」と反対の声が出ている。

 国民党は国連加盟については、「中華民国の名称で復帰を求める」立場だが、謝候補は、「中華民国と台湾に対するアイデンティティは名称が異なるだけだ」と、国民党案に譲歩してもよいとの考えを示した。ただ、国民党が実施するとみられる住民投票延期の立法院決議に関しては、延期させる効力はないと指摘した。