ニュース 金融 作成日:2014年9月22日_記事番号:T00052808
国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)のミャンマー・ヤンゴン駐在員事務所が19日、業務を開始した。ヤンゴンに事務所を設けた台湾系銀行は玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)、第一商業銀行に次いで3行目。20日付工商時報が伝えた。
国泰世華銀は東南アジアへの進出を重視しており、既にベトナム、カンボジア、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピンに進出。ラオス・ビエンチャン支店にも設置認可が下りている。台湾系銀行がラオスに支店を設けるのは初となる。
インドネシア・ジャカルタへの事務所設置は現地当局に申請中。フィリピンでのマニラ支店設置は董事会で既に決議された。
一方、兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)は19日、中国江蘇省に蘇州呉江支行(支店)を開業した。台湾の銀行による中国への進出形態には分行(地域本部、支社に相当)とそこから派生する支行がある。台湾の銀行による支行開設は6カ所目となる。
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