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CUB、タイヤ空気圧監視システムを生産


ニュース その他製造 作成日:2014年9月22日_記事番号:T00052813

CUB、タイヤ空気圧監視システムを生産

 自動車部品メーカーの為升電装工業(CUBエレクパーツ、彰化県福興郷)は、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)の生産を今月から開始した。生産能力は月20万個。投資額は約1億台湾元(約3億6,000万円)。22日付工商時報が伝えた。

 TPMSはタイヤの空気圧や温度をホイールに取り付けた送信機内のセンサーで直接測定し、その情報を無線で車体側の受信機に送り、ドライバーに異常を知らせるシステム。

 CUBは既に中国・上海市にも月産20万個のTPMS工場を保有している。同社はこのほど、ドイツから雪道用タイヤのTPMS30万個を受注し、10月にも台湾と中国の工場から出荷する。