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自動車ローン残高、過去最大の304億元減


ニュース 金融 作成日:2008年1月29日_記事番号:T00005286

自動車ローン残高、過去最大の304億元減


 中央銀行が28日発表した「消費者ローンおよび建築ローン残高」によると、2007年12月末時点の銀行全体の自動車ローン融資残高は899億台湾元(約2,960億円)で、1年で304億元減の過去最大の減少幅となった。一昨年も201億元減少しており、96年以来の2年連続減少となった。29日付中国時報が伝えた。
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 自動車ローンで域内最大手である台新銀行の林克孝総経理は、住宅ローンに比べ必要性の低い自動車ローンは「経済が悪くなれば、即縮小する。数字がすべてを物語っている」と、景気低迷とガソリン価格の上昇が原因との見方を示した。

 一方業界2位の聯邦銀行では、大幅縮小は06年のクレジットカード破産問題と関係があるとみている。以前はカードローンを借りていることは銀行の審査でマイナスポイントとはならなかったが、今では大きなマイナスとなるため、自動車ローンの審査を通りにくくなっているという。また、中古車需要激減により昨年2,000社以上が倒産し市場が縮小したことも大きな要因とみている。