ニュース 社会 作成日:2014年9月25日_記事番号:T00052882
台北市の北投温泉にある日本統治時代からの公衆浴場「滝乃湯」の敷地内で、1923(大正12)年に皇太子当時の昭和天皇が北投温泉を訪れたことを示す石碑の文字が削り取られているのが発見された。25日付自由時報が伝えた。
問題の石碑は「皇太子殿下御渡渉(としょう)記念碑」(34年設置)で、石碑上の「皇太子」の3文字が何者かによって削られていた。5月ごろには異常はなかったという。
滝乃湯では破壊を避けるため、石碑を透明なプラスチックで覆う措置を取ったが、現在は湯気で石碑が見えない状況になっているという。
同紙は「反日分子が故意に破壊したのではないか」と報じた。
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