ニュース 商業・サービス 作成日:2014年9月25日_記事番号:T00052890
仏アコーホテルズ傘下の台北諾富特華航桃園機場飯店(台北ノボテル桃園国際空港ホテル)は来年、北滑走路近くの土地(5,000平方メートル余り)に客室158室、レストラン1軒の2号館建設に着工する。2016年末の完成を予定。客室数は518室に増える。25日付工商時報が報じた。
桃園国際空港は来年末に予定する滑走路2本の整備完了後、1時間当たりの発着可能回数が現在の30回から50回に増える。桃園空港の旅客数は昨年の延べ3,070万人から今年は3,400万人、来年は3,800万人、16年は4,200万人に増えると予想されている。
また来年末には台北駅から桃園空港まで32分で結ぶ桃園国際機場捷運(桃園空港MRT)が開通予定で、大台北地区(台北市、新北市、基隆市)の市民がアクセスしやすくなる。
同ホテルは09年11月にオープン。昨年黒字化し、今年の平均客室稼働率は89.54%と、台湾全土の観光ホテルで5位。中華航空(チャイナエアライン)など航空会社の乗組員の利用が多い
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