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富士そば、新光三越A8館にオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年9月25日_記事番号:T00052891

富士そば、新光三越A8館にオープン

 東京都内を中心に首都圏で100店以上を展開する立ち食いそば屋「名代富士そば」が25日、新光三越百貨の台北信義新天地A8館地下2階フードコートに「名代富士蕎麦麺」をオープンした。


午前11時のオープン早々、行列ができる盛況ぶりだ(富士そば提供)

 かけそば、もりそばが89台湾元(約320円)と、日本とほぼ同価格。メニューは他に、天ぷらそば(129元)、かつ丼(179元)など。聯合晩報によると、1日当たりの売上高は6万5,000元を見込んでいる。

 同社は昨年、新光三越での日本物産展で3万杯を売り上げるほど好評で、台湾への進出を決めた。今後3年で10店出店する計画だ。海外展開を担うダイタンホールディングス(東京都世田谷区)はワイズニュースの取材に対し、2号店は新光三越の台中中港店、3号店は台北南西店を予定していると明かした。

 同社は2012年にインドネシアに海外1号店を出店したが営業を終了しており、今回の店舗が海外唯一となる。続いて10月にフィリピンに進出する予定だ。