ニュース その他製造 作成日:2014年9月26日_記事番号:T00052916
太陽電池大手、茂迪(モテック・インダストリーズ)は25日、中国企業に設備容量22MW(メガワット)の太陽電池モジュールを供給する契約を締結したと発表した。同社は中国市場の成長が続き、来年は80MWを超えると見込む。26日付自由時報などが報じた。
中国の太陽光発電産業は世界首位で、その低価格製品が、欧米メーカーの相次ぐ倒産を招いた。そこで欧米は中国に対し反ダンピング(AD)関税措置や相殺関税措置に乗り出した。これを受け、中国政府は内需に力を入れ始め、今年は大規模太陽光発電所から屋根設置型に軸足を移した。モテックは中国・江蘇省昆山市に工場があり、中国市場開拓に積極的で、今回の受注につながった。
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