ニュース 電子 作成日:2014年9月26日_記事番号:T00052928
国家通訊伝播委員会(NCC)の石世豪主任委員は25日、第4世代(4G)移動通信規格による周波数帯の第2段階の入札を来年第3四半期にも実施する意向を明らかにした。通信キャリア6社の応札が予想される。26日付工商時報が伝えた。
第2段階入札では2.6ギガヘルツ(GHz)帯で、50メガヘルツ(MHz)をTDD−LTE規格用に、140メガヘルツをFDD−LTE規格用にそれぞれ割り当てる。NCC担当者は入札で少なくとも150億台湾元(約540億円)以上、場合によっては300億元以上の国庫収入が見込めると試算した。
石主任委員は「2020年には4G用周波数帯の需要が1,000メガヘルツに達するとみられ、今後3年で660メガヘルツを割り当てたい」と述べた。
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