ニュース 社会 作成日:2014年9月29日_記事番号:T00052935
行政院で情報セキュリティーを担当する張善政科技部長は26日、ラジオのインタビューに応じ、台湾政府のウェブサイトが毎日、中国軍が編成したハッカー部隊による大量のサイバー攻撃を受けていると語った。特に経済部と行政院大陸委員会(陸委会)の被害が深刻だという。27日付聯合報が伝えた。
どれだけの頻度で攻撃を受けているかとの質問には「大量だ」とだけ答え、詳細を明かさなかった。
その上で、張科技部長は通信、電力、エネルギー、金融、医療、交通、緊急救助などの分野を国家安全管理の管轄範囲に含め、今後は政府機関と同様に、対話アプリの「LINE」などセキュリティーに懸念があるソフトウエアの使用を禁止していく考えを示した。
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