ニュース 電子 作成日:2014年9月29日_記事番号:T00052957
台湾で26日に発売された米アップルの新スマートフォン「iPhone6」、「iPhone6プラス」について、業界関係者は台湾への初回入荷分は約20万台で、1週間以内に売り切れるとの見方を示した。また、来年の春節(旧正月)までの販売台数は100万台に達する可能性があると予測した。27日付蘋果日報が報じた。
iPhone6発売初日には、台湾大哥大や遠伝が行列に並ぶ消費者に対し朝食を無料で配布するなど、ユーザーを取り込む奇策がみられた(26日=中央社)
通信キャリア大手各社のうち、中華電信は10月1日から予約なしで在庫分の販売を開始する。台湾大哥大(台湾モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)も台数は限られるが、予約なしでの販売を行う。遠伝はiPhone6の場合、10月中には安定的な供給が可能になるとの見通しを示した。
一方、税関当局は、台湾の直前に海外で先行発売されたiPhone6を申告せずに持ち込んだとして、旅客2人を摘発した。転売目的だったとみられる。2人はそれぞれ9台、18台を持ち込み、個人使用目的で持ち込みが認められる1台を除き没収された。
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