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豊興鋼鉄、価格の対外公表を中止


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2008年1月29日_記事番号:T00005297

豊興鋼鉄、価格の対外公表を中止


 鉄筋メーカーの豊興鋼鉄は28日、出荷価格の対外公表を中止し、取引先にのみ通知する方針を明らかにした。鉄筋価格の値上がりに対する政府の圧力を回避する狙いがあるとみられる。取引先によると、同社は今週、鉄筋価格を1トン当たり700米ドル(2.9%)引き上げた。

 国際的にスクラップ相場が高騰していることに加え、原材料となるビレットの輸入が減少し、台湾の鉄筋価格相場は同2万5,000元(約8万2,500円)前後まで上昇している。豊興の出荷価格は同業に比べ同500元以上安く、春節(旧正月)後には追加値上げの余地が残りそうだ。

 豊興鋼鉄は現在、月に約7万トンの鉄筋を出荷しており、毎週月曜日に出荷価格を対外公表してきた。同価格は市場動向を占う指標として利用されている。