ニュース 金融 作成日:2014年9月30日_記事番号:T00052970
金融監督管理委員会(金管会)の要求を受け、クレジットカードのリボルビング払いによる最高差別利率(現行年18.75%)が10月1日から16%に引き下げられる。30日付蘋果日報が伝えた。
過去1年間に延滞記録がなく、リボルビング払いの利用額が高過ぎないなど信用情報が良好なカード顧客が対象で、10月以降に発生したカード債務について適用される。既にリボルビング払いを適用している9月以前の債務には適用されない。
金管会は今年4月、銀行に対し、同金利を16%に引き下げることを指導していた。これに関連し、立法院司法委員会は法定金利の上限を現在の20%から16%に引き下げる内容の民法改正案を可決している段階で、金管会の措置もそれに沿ったものだ。
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