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富邦金が台湾大に追加出資、持ち株率25%近くへ


ニュース 電子 作成日:2008年1月29日_記事番号:T00005298

富邦金が台湾大に追加出資、持ち株率25%近くへ


 台湾大哥大(タイワン・モバイル)は28日、子会社台湾固網(TFN)が所有する親会社株6%を売却し、そのうち富邦金融控股の蔡明忠董事長および蔡明興副董事長の兄弟が家族で経営する明東投資など複数の投資会社が合計68億台湾元(約224億円)を出資して台湾大哥大株3%を取得した。これにより富邦金による台湾大株の保有率は25%近くまで上昇した。

 台湾大ではさらに株式21.4%の金庫株実施を計画しているとみられるが、台湾大の俞若奚スポークスマンは短期間内に実施の予定はないとしている。株式を長期保有して経営権を維持したい考えとみられる富邦金にとり、今回の追加出資により、今後金庫株が実施されて特定の投資家や投資機構が一気に21.4%株式を取得したとしても経営権に変化は起きないことになる。

 外資系企業界では、残りの3%はすべて米ゴールドマンサックス証券が取得したとの観測が出ている。29日付工商時報が伝えた。