ニュース 電子 作成日:2014年9月30日_記事番号:T00052983
アップルが来年2月14日ごろに発売するとみられている腕時計型ウエアラブル(装着型)端末、「アップルウオッチ」のIC基板は、景碩科技(キンサス・インターコネクト・テクノロジー)と南亜電路板(NPC)が独占供給する。10月から少量を生産し、来年量産する予定だ。30日付蘋果日報が報じた。
アップル製品向けIC基板は従来、イビデンの受注が最多だった。アップルウオッチはシステム・イン・パッケージ(SiP)を採用し、日月光半導体製造(ASE)がSiPを独占受注したため、キンサスと南亜電路板がASE経由でサプライチェーン入りを果たした。キンサスが70%強を、南亜電路板が20~30%を供給する。当初は月産100万個、徐々に500万~600万個まで増やす計画だ。
両社は、顧客に関してコメントできないとしている。
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