ニュース 社会 作成日:2014年10月1日_記事番号:T00052995
交通部中央気象局予報センターの鄭明典主任は30日、今年の冬は例年に比べ寒くなり、特に来年1~2月は気温が10度以下に下がる日もあると予測した。今年は世界的に海水温、平均気温が高く、冬季には暖められた空気が極圏に向かう一方、極圏の冷たい空気が中緯度まで流れ込むとみられることが主因だ。1日付聯合報などが報じた。
気象局が夏季の高温現象について説明会を行うのは初めてだ(30日=中央社)
鄭主任はまた、第4四半期から乾期に入り、さらに今年は水源地の台湾中南部で降雨量が少なくなっているため水不足が予測されるとして、市民に節水を呼び掛けた。
一方、今年の夏季の天候については、7月の平均気温は28.98度と同月としては過去最高を更新した他、8月も同月としては2番目に高い29.27度と高温が続いたと指摘。9月も過去最高を更新する見通しだ。29日までの統計によると、今年は35度以上の猛暑日が61日と過去最高だった1991年の53日を更新した。
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