ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年10月1日_記事番号:T00053010
交通部はこのほど、11月以降に発売される新型の小型車にタイヤ空気圧センサー(TPMS)の搭載を義務付けると発表した。2016年7月からは搭載義務を全車種に拡大する。1日付聯合報が伝えた。
背景には高速道路での事故原因の7割をタイヤの破裂が占めるにもかかわらず、普段からタイヤを点検する習慣があるドライバーが1割しかいないことがある。最近3年間で高速道路で発生したタイヤ脱落、破裂事故により15人が死亡、約500人が負傷している。
タイヤ空気圧センサーを搭載していない乗用車は16年7月以降は新規に車両登録を行うことができなくなる。既に登録済みの車両は義務化の対象には含まれないが、交通部は自発的な検査を促している。
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