ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年10月1日_記事番号:T00053011
自動車業界向け調査会社、J.D.パワーアジアパシフィックが30日に発表した、2014年の台湾自動車市場におけるブランド別顧客サービス満足度(CSI)調査(アフターサービス)で、三菱自動車と日産自動車が1,000点満点中889点を獲得し、首位となった。なお同調査は今年、初めて「大衆車」と「高級車」に分けてランキングを行い、レクサスなどは今回の調査対象から外れた。1日付蘋果日報が報じた。
同調査は、販売店のアフターサービスに対する顧客の満足度を分析したもので、12年3月〜13年6月に自動車を購入したユーザー2,630人を対象に、13年9月〜14年6月に販売店で行った点検や修理などの対応に対する満足度を調べた。
その結果、三菱は「サービス主体性」「サービス担当者」「車両引き取り」で、日産は「店舗施設」「車両引き取り」「サービスクオリティ」で高得点を獲得した。
なおランキング3位以下は▽3位、現代自動車(880ポイント)▽4位、マツダ(878ポイント)▽5位、トヨタ(877ポイント)──となった。マツダは昨年の10位から大きく順位を上げ、昨年1位だったフォルクスワーゲン(VW)は8位に転落した。
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