ニュース 商業・サービス 作成日:2014年10月3日_記事番号:T00053056
百貨店大手、新光三越百貨は2日、台北信義新天地を来年にかけて大改装することを明らかにした。台北市信義区は新光三越、台北101購物中心(台北101モール)、「ATT 4 FUN」などがひしめく激戦区で、ショッピングセンター大手、微風広場(ブリーズセンター)が24日、微風松高(営業面積3,000坪)をオープンする予定だ。3日付経済日報などが報じた。
新光三越信義新天地の曹美虹店長は、A11館の全フロアを改装し、過去10年で最大規模の投資となると話した。若者向け新ブランド、新業種を数多く誘致する他、アウトドアスポーツ製品売り場を拡大して差別化を図る。信義新天地A4館には来年春節(旧正月)後に小籠包の有名店、鼎泰豊がオープンする。信義商圏では台北101に続く鼎泰豊2店目となる。
新光三越信義新天地は今年の売上高200億台湾元(約710億円)、信義商圏の百貨店業界は年産額500億元で過去最高が予想されている。微風松高の初年度予想は26億元だ。微風松高のファストファッション「H&M」旗艦店は来年2月のオープンとなる。
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